第44問 個人情報保護法1

個人情報保護法1に関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.個人情報保護法の対象となる個人情報は、生存する個人に関する情報に限られるので、死者に関する情報は、いっさいこの法律の対象外となります。
チェック!

誤り
死者に関する情報でも、遺族等の生存する個人に関する情報に該当する場合には対象となることがあります。

2.個人情報保護法の対象となる個人情報には、保険契約者および被保険者の氏名や生年月日は含まれますが、保険契約者および被保険者の会社における職位や所属については含まれません。
チェック!

誤り
会社における職位や所属も含まれます。

3.個人情報保護法の対象となる個人情報には、取得時に特定の個人を識別できなくても取得後に新たな情報が付加または照合されたことにより特定の個人を識別できるものも含まれます。
チェック!

正しい

4.個人情報保護法では、取得時に特定の個人を識別できない情報は、いっさいこの法律の対象となる個人情報には含まれません。
チェック!

誤り
取得時に特定の個人を識別できない情報でも、取得後に新たな情報が付加または照合されたことにより特定の個人を識別できるものは、対象となります。

3f