第4章 保険商品の概要 の問題一覧
掲載内容は令和8年(2026年)4月1日時点の法令に基づいています。
この章の要点
保険商品の概要の章では、生命保険・火災保険・自動車の保険・医療保険・がん保険・介護保険・傷害保険について、保険の種類ごとのしくみと、保険金が支払われる場合・支払われない場合を問います。10問のうち4問が生命保険、2問ずつが火災保険と自動車の保険からの出題です。まず生命保険の分類(死亡保険・生存保険・生死混合保険)と、終身保険・定期保険・養老保険・定期付終身保険・個人年金保険の違い、保険金が支払われない場合(保険契約者の故意による死亡、所定期間内の自殺)を押さえます。次に、住宅火災保険と住宅総合保険で補償される損害の違いと、補償されない場合を区別します。そのうえで、自賠責保険と任意の自動車保険、医療保険・がん保険の保険期間のタイプとがん保険の保険金が支払われない期間、介護保険の支払要件、傷害保険の対象を確認しましょう。
頻出論点
- 生命保険 — 保険事故による分類は死亡保険・生存保険・生死混合保険であること、養老保険は満期でも死亡でも同額の保険金が支払われること、死亡保険の主な商品は終身保険・定期保険、生存保険の主な商品は個人年金保険であること、変額保険は少額短期保険業者が扱えないこと、保険契約者が故意に被保険者を死亡させた場合や所定期間内の自殺では保険金が支払われないことが問われます。
- 火災保険 — 住宅総合保険では爆発や水災、物体の落下・飛来・衝突による損害にも保険金が支払われること、住宅火災保険では落雷による損害には保険金が支払われるが盗難や水濡れによる損害は補償されないこと、地震・噴火・津波による損害や被保険者の重大な過失による損害は補償されないことが問われます。
- 自動車の保険 — 法律で加入が義務づけられた自賠責保険と任意の自動車保険があること、対人賠償保険(歩行者や同乗者などを死傷させた場合。自賠責保険の上乗せ)、対物賠償保険(他人の車や家などを壊した場合)、車両保険(被保険自動車が壊れた・盗まれた場合)の区別が問われます。
- 医療保険・がん保険 — 医療保険は病気・ケガによる入院・手術に備える保険で、一生涯の終身タイプと、年数または満期年齢で期間を定める定期タイプがあること、がん保険は告知のみで加入できるが保険期間の初日から一定期間(90日など)は保険金が支払われないこと、がんと診断されると通常は診断給付金が支払われることが問われます。
問題一覧