第46問 個人情報保護法3

個人情報保護法3に関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.個人情報保護法により、あらかじめ本人の同意を得ずに、特定された利用目的以外に個人情報を利用することは、法令に基づく場合や人の生命、身体または財産の保護のためであっても、常に禁止されています。
チェック!

誤り
法令に基づく場合、人の生命・身体・財産の保護に必要で、本人の同意を得ることが困難であるときなどでは、本人の同意がなくても利用することができます。

2.少額短期保険募集人は、個人情報を取得した際は、あらかじめ利用目的を公表している場合でも、速やかに利用目的を本人に通知または公表しなければなりません。
チェック!

誤り
あらかじめ利用目的を公表している場合を「除き」、速やかに利用目的を本人に通知または公表しなければなりません。

3.少額短期保険募集人は、保険契約申込書等の少額短期保険業者所定の帳票に基づき個人情報を取得する場合には、本人に利用目的を通知または公表する必要がありますが、少額短期保険募集人が任意に定めたアンケート形式の見込客情報の取得については、利用目的の通知や公表はいっさい不要です。
チェック!

誤り
任意に定めたアンケート形式の見込客情報の取得についても、利用目的の通知、公表が必要です。

4.個人情報取扱事業者が個人情報の利用目的を公表する場合の方法としては、本人が利用目的を確認できるようにホームページへの掲載あるいは事務所内の見やすい場所への掲示などの方法があります。
チェック!

正しい

3f