第70問 生命保険商品の保険金と税金2

生命保険商品の保険金と税金2に関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.保険契約者を夫、被保険者をその妻、その夫妻の子を保険金受取人とする生命保険契約で、子が死亡保険金を受け取った場合、その保険金の全額が贈与税の課税対象となります。
チェック!

誤り
課税対象となるのは、死亡保険金-基礎控除額(110万円)となります。

2.生命保険契約の被保険者が身体に傷害を受け、障害給付金・入院給付金等を受領した場合には、所得税の課税対象となります。
チェック!

誤り
被保険者本人が生命保険や傷害疾病定額保険の入院給付金を受け取った場合、経済的保障の観点から、受け取った給付金は非課税となります。

3.生命保険や傷害疾病定額保険において、高度障害保険金(給付金)、障害給付金、入院給付金などは、その支払いを受けた者が、身体に傷害を受けた者(被保険者)またはその配偶者や直系血族、あるいは生計を一にするその他の親族であるときは、非課税となります。
チェック!

正しい

5f