第5問 保険のしくみ2

保険のしくみ2に関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.保険制度では、死亡率や各種の損害統計に基づき保険料率が算出され、被保険者や保険の対象の危険度に応じた保険料が定められていますが、これを「大数の法則」といいます。
チェック!

誤り
この説明は、「公平の原則」です。

2.保険契約は、保険契約者と保険業者の合意によって成立しますが、実務上は、保険契約者が保険契約申込書に所定の事項を記載して契約を申込み、保険業者が契約の引受けを承諾することによって成立します。
チェック!

正しい

3.保険契約は、保険募集人が保険契約者に代わって契約を申し込み、保険業者が契約の引受けを承諾することによって成立します。
チェック!

誤り
申し込みをするのは、保険募集人ではなく、「保険契約者」です。

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