少額短期保険募集人試験とは — 試験概要・受験料・申込

少額短期保険募集人試験は、少額短期保険の募集を行う人が受ける試験です。このページでは、CBT-Solutions の受験者ポータルと日本少額短期保険協会のサイトに掲載されている公式情報をもとに、試験の形式・合格基準・受験料・申込方法・受験資格を整理します。

これから受験する人が最初に押さえておきたいのは、「CBT方式で、年末年始を除いて随時受験できること」「50問を60分で解き、合格基準は70点であること」「申込はインターネットのみで、申込日から3日目以降の日程を予約できること」の3点です。細かい内容は下の各項目で確認してください。

試験の実施団体と少額短期保険募集人

少額短期保険募集人試験は、一般社団法人日本少額短期保険協会が実施する試験です。少額短期保険は、旅行会社の短期の旅行保険、ペット会社のペット保険、不動産会社の家を借りる際の家財保険など、金融以外のさまざまな業種の会社を通じて販売されています。

少額短期保険募集人とは、少額短期保険業者の役員・使用人、または少額短期保険業者の委託を受けた者やその役員・使用人で、少額短期保険業者のために保険契約の締結の代理または媒介を行う者をいいます(第13問 少額短期保険業とは1)。

募集人の登録・届出のルールや、特定少額短期保険募集人などの区分は、第27問 保険募集を行うためのルール1と第28問 保険募集を行うためのルール2で問題演習ができます。

出題形式と試験時間

方式CBT(コンピュータを使った試験)
出題形式多肢択一式
出題数50問
試験時間60分

試験はCBT方式・多肢択一式の50問を60分で解きます。1問あたりにかけられる時間は1分強なので、極端に時間が足りなくなる試験ではありませんが、迷った問題に時間を使いすぎないよう、過去問と同じ形式で解答のリズムをつかんでおくと安心です。

本サイトでは、試験範囲を「保険の基礎知識」「少額短期保険業」「コンプライアンス」「保険商品の概要」「保険の周辺知識」の5章に分けて問題演習ができます。どの分野を優先して勉強するかは少額短期保険募集人試験に短期間で受かる勉強法で説明しています。

合格基準

合格基準は70点です。満点を取る必要はなく、7割を確実に取ることを目標にすれば十分です。逆に言えば、3割は間違えてもよいので、出題されやすい分野を優先して確実に得点する戦略が有効です。

合否は試験終了後その場で判定されます。合格率は公式には公開されていません。合格率の考え方と、7割を確実に取るための勉強の順番は少額短期保険募集人試験に短期間で受かる勉強法にまとめています。

受験料

受験料4,000円(税込)
事務手数料クレジットカード・コンビニ・Pay-easy で支払う場合は200円(税別)が別途かかる

受験料は4,000円(税込)です。クレジットカード・コンビニ・Pay-easy で支払う場合は、事務手数料200円(税別)が別途かかります。受験料は変わることがあるので、申込時に公式サイトで最新の金額を確認してください。

申込方法と受験日

申込はインターネットでの受付のみです。試験日程は随時(年末年始を除く)で、決まった試験日に一斉に受けるのではなく、都合のよい日を選んで受験できます。

予約できるのは申込日から3日目以降の日程です。申し込んだ当日や翌日には受験できないので、受けたい日が決まったら早めに申し込みましょう。受験の時期や手順について所属する会社から案内がある場合は、その指示に従ってください。

CBT方式では、パソコンの画面で問題を読んで解答します。本番での注意点は勉強法の「本番(CBT)での注意」で説明しています。

受験資格

受験できるのは、少額短期保険募集人として従事しようとする人で、所定の研修を履修し、各少額短期保険業者の基準に該当する人です。研修の内容や受験のタイミングは、所属する保険会社で確認してください。

資格の有効期限と更新

資格の有効期限や更新手続きはありません(出典: CBT-Solutions 受験者ポータル)。

損害保険募集人一般試験との違い

「少額短期保険募集人試験」と「損害保険募集人一般試験」は、実施する団体が異なる別の試験です。公式情報にもとづく主な違いは次の通りです(損害保険募集人一般試験は基礎単位の数値)。

項目少額短期保険募集人試験損害保険募集人一般試験(基礎単位)
実施団体日本少額短期保険協会日本損害保険協会
出題数・時間50問・60分50問・40分
合格基準70点70点
受験料4,000円(税込)1単位 2,700円
日程随時(年末年始を除く)月曜〜土曜(年末年始・祝日を除く)

どちらの試験を受けるかは、所属する会社が扱う保険によって決まるので、所属する保険会社で確認してください。損害保険募集人一般試験の過去問形式の問題演習は、姉妹サイトの損保一般基礎単位の問題演習でできます。

本サイトの問題は令和8年(2026年)4月1日時点の法令に基づいており、2026年9月に全問題を確認・更新しています。

出典: CBT-Solutions 受験者ポータル(少額短期保険募集人試験)、日本少額短期保険協会(少額短期保険募集人試験 CBT)(2026年9月30日確認)。損害保険募集人一般試験の数値は日本損害保険協会 損保代理店試験サイト(同日確認)。本サイトは試験実施団体とは無関係の個人サイトです(運営者について)。

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