第41問 金融商品販売法

金融商品販売法に関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.金融商品販売法は、金融サービスを利用する顧客の保護を図ることを目的として、金融商品販売業者等の顧客に対する重要事項の説明義務やこれを怠ったことにより顧客に損害が生じた場合の金融商品販売業者等の損害賠償責任などを定めている法律です。
チェック!

正しい

2.金融商品販売法の規定により、金融商品販売業者等に該当する少額短期保険募集人は、顧客に対し重要事項の説明を怠った場合、これによって生じた顧客の損害を賠償しなければなりません。
チェック!

正しい

3.金融商品販売法における重要事項とは、信用リスクのことで、少額短期保険募集人は、保険契約の締結にあたって少額短期保険業者の経営が破綻した場合のリスクについて顧客に説明する必要があります。
チェック!

正しい

4.金融商品販売法の規定により、顧客は金融商品販売業者等が重要事項についての説明義務を怠ったこと、または断定的判断の提供等を行ったことだけを立証すれば、金融商品販売業者等に対して、当該金融商品の販売等によって生じた元本欠損額を損害額として請求できます。
チェック!

正しい

5.金融商品販売法の規定により、金融商品販売業者等に該当する少額短期保険募集人は、勧誘方針を定め、公表しなければならず、また、策定・公表された勧誘方針を変更したときも、これを公表する必要があります。
チェック!

正しい

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